だましだまし

そういう生き方 メモ用として使っていく

Eclipse 設定いじり まとめ

PC変わったり、現場変わったりする度に「最初どの設定いじるんだっけ」といちいち思い出すのも面倒なのでメモ。
こちらも思いつくたびに追記しておく予定。
ちなみに使っているのはpleiadesのall in oneである。
軽さを求めるならそんなの使うなよっていう話かもしれないが、必要なプラグインをがっさがっさ入れるのがだるいので仕方ない。

テーマを変更

デフォルトの背景が白で若干眩しいので変更する。

ウィンドウ→設定→一般→外観→色テーマ→「Oblivion」を選択

プログラマたるもの背景は黒でなくてはいけない、かつコメントなどを考慮して「Oblivion」を選択。
ゲームの「Oblivion」も「Skyrim」も非常にクオリティが高いのでこれで間違いない。

フォーマッターを作成

Ctrl + Shift + F を使用したいのでフォーマッターを新規に作成して、フォーマット時の1行あたりの行数を120にする。

ウィンドウ→設定→一般→Java→コード・スタイル→フォーマッター→「新規」をクリック
→Eclipse[ビルトイン]の設定でプロファイル名を入力して「OK」を押下→「編集」を押下
→行折り返しのタブを選択→行の最大幅を120にして「OK」を押下

これでそこそこ美しい形でフォーマットされるようになる。

ラベル装飾を変更

SVNとかGitの修正ファイルを表す装飾のデフォルトが「>」になってて主張が控えめなので変更する。

ウィンドウ→チーム→SVN or Git or CVS→ラベル装飾→テキスト装飾

で、SVNCVSの場合は発信変更フラグを変更、Gitの場合は「dirth:>」ってなってるからその「>」の部分を変更する。
とりあえず「▼」にしている。

保管時にフォーマットが走るようになっている場合外しておく

Eclipseにはファイル保存時にフォーマットが走ってコードを整えてくれるという一見便利な機能があるが、チーム開発においてこれは害悪でしかない。
例えばコードレビューの文化があるチームの場合にあるファイルを5行ほど修正してレビューに出した際、この機能が働いてくれやがると、レビュアーが修正前と修正後を比較した際に表示される修正箇所がほぼファイルのすべての行に及んだりする。
そうなった場合、「本当に手を入れた箇所」が一瞬で見つけられなかったりする。
そのため、個人による開発以外の場合この設定は外しておくべきである。前置きが長くなったが手順は下記。

ウィンドウ→設定→一般→Java→エディター→保管アクション
→「ソース・コードのフォーマット」のチェックを外すか、
そもそも「保管時に選択したアクションを実行」を外すか。後者がおすすめ

コンテンツ・アシストの速度を上げる

Eclipseの補完設定をカスタマイズして爆速コーディング - ser1zw's blog
80推奨らしいが、50にしてる。

コンソールの表示数を増やす

デフォルトだと速攻で消えてなくなるので増やす。

ウィンドウ→設定→実行/デバッグ→コンソール→
「コンソールのバッファー・サイズ」を「1000000」に設定

気にならない人は「コンソール出力の制限」のチェックを外してもいい、自分は嫌だが

必要に応じてプラグインを追加

FreeMarkerとかShellのエディタが入ってないので追加する。
FreeMarkerエディタ|kochabloさんのブログ
Shellエディタ|kochabloさんのブログ
↑ ちなみに知り合いのプログラマだったりする。愛すべきキャラの方。

その他使うのを忘れがちなビューとか

Ntail

ロギングに居る、たまに見失う。
機能は名前のまんまで、指定したファイルをtailしてくれるというもの。

デバッグ時の「表示」

めちゃめちゃ便利なのにたまに存在自体忘れる。
ちなみにどんなものかというとデバッグ時に「ここでfor文直接書いてデータ全部に詰めたいな」とかいきなり思いついた時にこの表示のウィンドウに直接ロジック書いて、書いたロジックを範囲選択して「選択したテキストを実行」を押下するとそのロジックが実行されるというもの。使いこなせるようになると開発効率が結構上がる。